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たとえば開催予定のイベントや販売予定の製品のプロモーション映像など、効果的な動画を作成してみましょう。

映画の予告やテレビCMのような映像、セミナーのダイジェストなど、チラシやWebサイトのほかに、PRに役立つ素材がひとつ増えます。

一本の動画で話題が移り変わる事もありますよね。例えばセミナーや教材映像などは、本の目次のようにプログラムが設定されていて、「では次は」といったアナウンスの後に演題が変わるようなあれです。

そうしたときにもうまく編集できれば、ここからこの話題なんだな、と見る人にもわかりやすい構成になります。
要所要所でコーナータイトルを挿入したり、アイキャッチを入れる事で、ただ切って繋いだ動画より、見た目にメリハリのある作品に繋がります。

同じように表紙を作成して掲載する事で、再生しなくてもそれが何の動画なのかがわかりやすくなります。
ちょっとの工夫で見やすくなるお手伝いをお届けします。

字幕やワイプなど、ちょっとの加工合成でよりメリハリのある映像を作成してみましょう。

バンバンバン！とテンポ良く派手に現れる字幕なんかは、ちょっと楽しげでYouTubeっぽい仕上がりになりそうですよね。
ワイプで別カメラの映像を合成する事で、セミナーの資料を話者を同時に見てもらったり、エンタメっぽくリアクションを画面の隅に映したりなんてことも可能です。

セミナーを撮影した動画などでは、会場の後ろの方でカメラを回すと資料も話者も小さくて見えないといったこともあります。
そんなときはPowerPointをmp4書き出しをすることで、アニメーション演出もくっきりと映像に組み込むことができます。