高尾山へ。

blue_and_green

下を見れば緑、上を見れば青

連休最終日、高尾山へ。
それなりすらの装備もないので、登山愛好家の方には失礼かもしれないけど散策気分でふらりと。

「高尾山とかどうでしょう。」
「前に一度行って気持ち良かったので。」

いつものように、どこへ向かうとも決めずに待ち合わせて、どこに行こうか、なんて話をして。

自分は行ったことなくて、結構かかっちゃうよなんて聞いてたものだから少し身構えたんだけど、幸い乗車の列の前の方に入れて、初めから座って行けました。
身構えるってのはずっと立ちっぱなしだとツラいなってことで。
噂に聞く「ダァシェリアス」は別の路線と聞いてちょっとしゅん。

途中から上客も疎らになって、普段目にしない風景にわくわくして思わず身を捻って窓の外を眺めたり。
子供かお前は、と聞こえた気がした。

何だかんだで目的地に到着。
おおおお! なんか素敵!
ちなみに小さい頃にムーって雑誌や他色んな書物から天狗や山伏や密教やらに憧れてたのは内緒。

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飛べんのおまえ

最初に、でもないけどこいつのインパクトが在りすぎてヤバイ。

さて、切符を買っていざ登山電車!

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木々の中を

これまた乗車待ちの最初になるように発車を見送ってゲットした端っこの席から見えた景色。
もう嬉しくなってくる。
少し登ってくると、さっきまでいた所のずっと向こうに幾つもの小さな山、丘。
その合間合間に点在する街並。
この段階でもうなんか心がね。

十数分して終着。
すごーい!
残念ながらお店は終わってしまってたけど、展望台からの眺めや森林(整った道だけど)を堪能。
本当に辺り一面緑色!
霊山のせいか自然のせいか、空気が凛として気持ちいい!
これはいいリフレッシュになるねぇ。

ゆっくりと悩みや普段思うことを話すのもいいんだけど、ただこの空気と眺めを堪能するのも悪くない。
少し気分を変えて、俗世に戻ってからでも遅くはない。

下の方に見える町や駅。
走る車、電車。
恐らく歩いたり走ったり座っていたり話し込んでたりお店を眺めてたり信号待ちの合間に考え事をしてたりスマホで何かやってたりする人がいるんだろうな。
普段なら自分もその中の一人で、でもここからは各々が見えないくらい小さくて、俺ってあんなにちまちましてるのか…少しくらいのイヤなこととかツラいこととかどうでもよくなってくる。
そんなよく聞く感想が本当に出てくるもんだね。
かと言ってでかいことやってやる!と思えなくて、程々の身の丈でいいんじゃない?とか思った。
というより、それなら放り出したって大して変わらないのでは、とも。
これだけ人がいれば代わりもたくさん、自分より大変な人もたくさん、実にいろんな人がいていろんな人生があるものだ、と。

ちまちましてて何が悪い。
人は山にはなれないもんだ。
ここで大志を決意する人もいるだろうけど、まあ自分はそんなスケール感が丁度いいかな。

まあ…いろいろと考えたり吹っ切れたり新しい不安ができたり。
自然って凄い。

takao_what

え?

なんでも京都には「釈迦のはなくそ」なる食べ物があるらしい話を耳にしたことはある。
なるほど、恐らくそれと似たようなものなのかな。

っていうか眉毛お前は何だいったい。

takao_ironplate

高尾山のマンホール。修験者でも天狗でもないように見える…

あとこれ。
モチーフなんだろ?

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